2016年3月31日木曜日

【ちょっと考えてみた】 ‪#‎私がソーシャルワーカーになったワケ‬

ツイッターでこんなハッシュタグがあったので、つらつらと書いてみました。
‪#‎私がソーシャルワーカーになったワケ‬

始まりは母。母が支援職だったので、母の背中を見てきた私は将来母のようになりたいと思った。けど、遅めの反抗期が来て、大学卒業後は普通の事務員になってしまった。

転機は自助グループ。自分の生きづらさを誰かと分かち合いたくて立ち上げた。
それと共に、お悩み相談サイトを運営しだし、
皆さんの悩みを聞いていると、現実社会でのソーシャルワークが必要ではと思うようになった。
当事者のソーシャルワーカーが。
そこで、社会福祉士養成講座を受講して国試に受かり、何とか社会福祉士に。

でも、自助グループ以外での、当事者ワーカーとしては活動が出来ず、高齢者の仕事をしていた。
でも、それが視点を広げてくれた気がする。

改めて考えると、自分自身が色々な生きづらさを感じていたり、
他の人達の生きづらさを見てきて、少しでもいいから、
人の生きづらさを解消していくためにソーシャルワーカーになったんだと思います。

私は、アドボカシーよりも、アウトリーチの方が好きなワーカーですが。
困っている方に寄り添い、その方の持っている力を見つけ、そしてゆっくりと背中を押してあげる、そんなソーシャルワーカーになりたいです。

こう見ると、母の影響が強すぎる…