2010年5月26日水曜日

【通院日和リターンズ】 はりメンは分かりづらい場所にありました

行こうかどうしようかずーっと迷いつつ、予約をしてしまったので、
初めて「はりまメンタルクリニック」へ行って参りました。

丁度、一番最寄りの駅が新御茶ノ水駅なのもあって、新御茶ノ水から一路はりメンへ。
地図を何度も確認しながら(めちゃめちゃ方向音痴のため)、
無事はりメン付いたのは、14時45分くらいでした。

15時からの予約で、さすがに15分くらい前には開いてるだろう、
と思った私が甘かった…
無情にも扉は閉められたままになっており、
おいらは小雨が降る中、ぽつんとはりメン前で待つ羽目に…

と、いってもおいらだけではなく、一目でFTMと分かるおにーちゃん(ゴメン)
も、一緒に待ってましたが。

15時ちょっと前にやっと扉が開けられましたが、
その時にはもう2人くらい待ち人が増えておりました。
その後も、ゾクゾクと人がやってきて、待合室は満杯。
見たところ、FTM多め、MTFさんが1人(?)と訳分からんおいらという布陣。

受付で初診の旨伝え、問診票を書いてると、院長が診察室からひょっこり顔を出し、
目があったおいらは、院長へと会釈をすると、なぜか少しびっくりした様子の院長。

って、おいらが来るのが不思議なのか針間センセーと、
心の中でつっこみを入れつつ、問診票を書いてましたよっと。

15時からの予約だったにも関わらず、結構待たされるおいら…
まぁ、初診なので時間を掛けようと言うことだとは理解しつつも、
なかなか呼ばれないので、少し焦ってたのも事実。

柿生の主治医(こちらも精神科)にこの後かかる予定だったので、
あまり長く待たされるとなぁ…と思ったりしてたわけです。
ただ、柿生の主治医の所も込んでいて、結構待たされる羽目になったというのは、
また別の話…(´Д⊂グスン

東野圭吾の加賀恭一郎シリーズを読みつつ、待合室の人間模様を|д゚)カンサツして、
待っていると、やっとこお呼びが掛かり診察室へ。

院長と「どもども」などと、よく分からないご挨拶をした後、
なんでここに来たのかの説明をしておりました。

ま、自分でも思っても見なかった(おぃ)んですが、
身の回りの困ったことというか、気になってたことが片付いたから、
トランスしたいな~って思いがムクムクとわき上がってきたらしいです。
あとは、トランスしても仕事していけるという自信が沸いてきたらしい、ということで。

気になることは、祖母のことと妹の事だったようですが、祖母も亡くなり、
妹さんも片付いたので、特に障壁になることはなくなったかなぁと。
最後の問題は母ですが、ま、おいらもとっくのとうに成人な訳で、
最後は母をぶっちぎればいい話し(おぃおぃ)という気分になったと。

仕事の方も、今の仕事なら、トランスしてっても何とか仕事を続けられるかも?
という感じなので、仕事に対しての問題も無いし…
そんなことを、院長に話していたのでした。

院長はりりんは、そんなおいらにちょっぴり疑心暗鬼でしたが(相変わらずスカートで受診する馬鹿ですから)、
とりあえず来てみる?と言うことで、来月も受診することに。
最後に、みんなから聞いていたバウムテストをさせられて糸冬 了..._φ(゚∀゚ )アヒャ。

まぁ、どう転ぶか分かりませんが、針間先生の所へ通院再開であります。
来月は14日に針間先生の所へいってまいりま~す。