2016/08/12

秘密をみてきました。

この写真、意味があるんだよね・・・。


自分の頭の悪さが浮き彫りになる、
8月11日分のツイッターでの感想をそのままコピペ。

秘密見ました。
何だか見たことある人や、見たことあるシーンがw
あれは、薪と鈴木の恋(ry

大友監督の作品は、いつも力強く生きること、に対してのメッセージがあるな…

改めて、秘密の感想。

個人的には、南朋さん扮する真鍋に1番感情移入したなぁ。
私も真鍋じゃないけど、自分の脳味噌を他人に見られるのは真っ平ごめんなんで。

清濁併せ呑んで来て人間味のある真鍋と、ある意味清潔感?というか人間味が感じられない第九のコントラストがよかった。

あと、専門性ってナンだろうてのも考えさせされた。
あれを見て、自分が飲み込まれないのが、第九の専門性で、それはケアする側とか支援者にも言えることだと思う。

自他のラインを引くこと。
第九はそれがダイレクトなだけに辛そうだなぁと…(ーー;)

大友作品全体に言えることだと思うんだけど、監督の人間に対する信頼感というか、それでもなお希望は捨てたらいけないんだ、っていうメッセージみたいなものを感じて、ジーンと来ました。

しかし、情報量が濃い。
1度見ただけじゃ無理だー(;_;)

有難いことに手帳があるので、友人と1,000円で見られました。
こんな事に使わないともったいない。

で、『秘密』一晩経ってからの感想です。
相変わらずツイッターに上げたものをそのままコピベなので、よくわからない感想に…(ーー;)

つーわけで、異常な程の情報量だった 秘密 ですが、
一日経って少しづつ整理されてきたら、あれが気になる、これが気になるで、
また見に行くぞ、になりました。
映画ハゲタカ以来だわ…(ーー;)

多分、私の厨二病のスイッチが久々に入ったからだと思います。
猟奇殺人とか、サイコパスとか…
その手の本を読みまくった日々を思い出しました。未だその手の話大好きなんで。
それを、犯人の脳を通して見えるのが、ワクワクする、ってのが一つ。

しかし、それは本人の主観が入りまくりで、何処まで真実なのかが分からないのも、
あぁ人間だな、と思うんですわ。
実はこの世に真実なんてものはなくて、皆が皆、主観で生きてるのかも知れないなぁなどと。

二つ目は、歪んだ愛情の発露の仕方が切ないなぁということ。
貝沼ににしろ、絹子にしろ、ある意味愛情はあったんだとおもうんだよなぁ。
それがこの世では歪んだものにしかならなかった…

善意と悪意は紙一重で、善意と思ってしたことが、相手によっては歪んで受け取られる。
その怖さ。
でも、私はあの部分は薪の傲慢さ、みたいにも思えたんだよなぁ…
薪の自己満足というか。
だから、貝沼が…と思ったが違ってた…(ーー;)ありゃりゃ。

それから、自他が無くなる怖さ。
相談仕事してても、相手側が浸食してくるというか、
自分と他人が一つになる一瞬があって怖いんだけど。
(まさしく、相手に引きずられる)

あんな風に、自他が一緒になるような環境に置かれて、
人は、自分でいられるのか?てのも考えさせられる。
青木にしろ薪にしろ、引きずられて当然で、夢に見ないわけは無い。

彼らの精神力の強さに感服するし、多分周りに仲間がいるから正気で居られるんだろうなぁ。
信頼を置いてるんじゃないかな?と思わせる。

それの最たるものが、鈴木の脳内を見たときの薪なんだと思うし、それは、鈴木本人なんだと思う。
薪を信頼して、心配したからこそのあの行動で、でも、ダイレクトに貝沼の脳内を見ずに、
鈴木を通して見たからこそ、薪は救われたんだと思うのだな。
相手を思いやる気持ちが悪意から救うというか…うーん。

そして、ひたすら不幸な真鍋さん。
でも、真鍋さんが感じることが本当なんだと思うんだよなぁ。
人には見せなく無いものがあって、それを亡くなった犯人(被害者)だからといって見ていいのか?
人間の尊厳の冒涜じゃないのか?
というのを苛立ちと共に表現していて、納得。

他人の心や考えている事が分かるのは魅了的で、
自分も一時期は凄く他人の考えている事が分かったらいいなぁと思ったこともあるけど、
それって、怖いよな、と映画をみて改めて感じた。

自分の脳内を他人に暴かれるって、やっぱり尊厳の問題としても、無しだよな。
もし、あんなものがあったら、真鍋さんと同じくアタマを打つね。
自分の尊厳は、自分で守る的な。

まだ何となくもやーっとしたものがあるから、見に行こ。